虚偽表示の問題が難しい!!
書いてることは分かるんだけど、問題を解く時に分からなくなる。つまり、理解してないってことですね_:(´ཀ`」 ∠):
第三者に該当するのは、
虚偽表示が嘘じゃなく、本当だと信頼している
1.新たな登場人物
2.法律上の利害関係
以上の2つになると。
で、この虚偽表示と言うのは、例えばABが通謀虚偽表示をした場合、
・CがAを代理人にして、ABが仮装売買の通謀虚偽表示をした。CがBに請求したところ、仮装と発覚した。
→Cは最初からいるので第三者にならない=保護されない
・AからBに土地の仮装売買をした。Bにお金を貸しているCが強制執行をしようと手続きをとろうとしたら、ABが仮装売買だと発覚した。
→土地に法的権利を持っていないので第三者にならない=保護されない
・Aの土地をBに仮装譲渡した。Bはそこに家を建てた。そしてCに家を貸した。
→Cは建物に法的権利を持っているが、土地に法的権利は持っていない=保護されない
まだ、言われればそうだな?となるレベルでしか飲み込めていないんですよね。
これが読み込んで頭に落とし込むしかないと言うことなのでしょう。
また仮装の取引があった場合、一度でも善意者が出れば、そこで所有権を取り、法律関係が決まる。ってのがよく分からない。
善意の人に所有権が移るので、その後の譲渡先の人が悪意持ちでも渡せるってことなのかな。。うーん詳しい人に聞きたい。
頭を柔らかくして「何をしたら(要件)」「何が起こった(効果)」を意識していこう。