司法書士資格に挑んでみる

アラサーから始める司法書士受験生

失踪宣告やら権利能力なき社団やら

なんで内容が重いなーと感じるのか考えてみると、なんとなくこうじゃない?と思ってたことを、論理立てて言語化されてからなのかなと思いました。

フィーリング民だったので、ロジック民に頭をシフトしていければと思います。(こんなこと言ってる段階で向いてないのかな?いやいや、そんなことはない。1つ1つ納得していけば腹に落とし込めるぞ。そもそも謎のハイペースだから、お腹いっぱいになりがちになってるだけよ。)

 

自然人の項目にある、失踪宣告はなるほど納得だけど、取り消しについて使い込みと生活費はごねたら全て使い込みに出来そうなのが、法律の穴って感じしますね。

だってそんな証明なんて、領収書とか残ってないと証明できないもんね。

でも、法律の一部を改定しようとすると、他の条文に影響が出ないか確認しないといけなくて、プログラムで言う影響調査かと思うと憂鬱になります。

遊戯王カードの効果が色々ありすぎて良く分からなくなってるアレ状態になっては困りますからね。

人によって結果が変わっては、法律の意味がなさそうな気がします。

 

法人の項目に進んだら、権利能力なき社団とかいう秘密結社みたいな存在が出てきました。

社団自体に権利能力はないけど、所属メンバーは人だから権利能力あるよっていう、なんだこの概念って感じです。

そのせいで、権利の共有、合有、総有とか複雑なことになってるし。

でもこうやって、細かくしていかないと例外が出てきた時に困っちゃうってことなんだろうなあ。

 

アレを適用したらこうなるか?とか考えないといけないから、覚える事がたくさんあるんだろうな。

AIにぶち込んだら勝手に考えてくれそうな気もするけどハハハ。

 

重いけどまだまだ楽しい。いや全11巻中1巻目で何言ってるんだって感じですが、こういう資格勉強はモチベーションとの戦いなので、嫌いになったら終わりやなって思ってます。