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いよいよ民法を学ぶ

前回までで民法を学ぶ前の基礎を一通り勉強しました。

「覚えましょう」のところは復習として毎日ペラペラ見ています。

 

自然人という言い回しは独特だなと感じます。法律系は普段の言葉遣いとは違うからハードルが高くなりがちなんですかね。

 

私権の自然人は権利能力、意思能力、行為能力の3つを持ってるんですね。

権利能力の中で胎児が議論の的になるところが、人権を持つ人たちを如何にして守るかを考えているんだなと思います。

 

最初に法律を作った人って凄いんだなと思う日々です。

物権と債権その②

物権には支配権があって、債権には無いんですね。

これはしっかり把握しておかないと混乱の元ですわね。

 

相続の部分は傍系がまだイメージしきれてないですかね。

直系、尊属、卑属は大丈夫。

遺贈は遺言書のパワーが強いけれど、それだと残された者の生活保障ができない場合があるから、遺留分という制度があるんですね。

まだまだオモロイドの勢いが止まらない。この調子で頑張ります。

 

ようやく民法を学ぶ前の基礎知識が終わりました。

 

ここからが本番ですわね。

物権変動は分かるけど分からん

ここは大事とテキストにも書いてありました。

 

冷静に考えればそうだな。という内容も、ちゃんと理詰めで考えていくとうまく言語化できない事が分かりました。

これじゃあ説得力ないので、思考しながら説明出来るようになりたいです。

 

実際の試験だと時間の問題もあるだろうし、暗記も必要なのは十分理解しております。

 

不動産登記が誰でも見れるのは、ちょっと怖い感じもしました。名前とか会社とかがっつり書いてるので、ここから個人情報も流出するなと思いました。

 

あとは権利部(乙区)にある抵当権は外す事が出来るのか?という疑問は出ました。

 

登記をしないと権利を主張出来ないのに、義務じゃないと言うのも不思議でした。

しかもそのために手数料を払うんだな〜とかとか。

なんでそのようにしたのか興味深いですよね。

まずはテキスト選びから

ネットから情報を収集して、いくつかのテキストをピックアップしました。

 

ピックアップしたのは以下の2つ

1.司法書士 山本浩司のautoma system

2.根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト

もっと色々あったけれど、あまり選択肢が多くても迷ってしまうので絞りました。

 

実際にテキストの中身が見たかったので、書店へ出発((((((((((っ・ω・)っ

 

中身を見た感想としては以下

1.文字が小さめ。行間が詰まっている。

2.文字は標準。行間に隙間がある。

 

久しぶりに資格本を手に取ったことと、思ったより分厚い参考書だったので、まずは挫折しない事=読み切る事を目標にしました。

 

結果、2.の参考書「民法Ⅰ」を購入しました。

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購入時は気づかなかったのですが、第一編は実際の講師が動画で解説してくれるオマケ付きでした。

 

私は法律系は全くの初心者なので、導入部だけでも講師の人が解説してくれるのは助かりました。

 

動画内容はポイントを的確に解説してくれたのでとても分かりやすかったです。

 

次編から自分でテキストを読み進めました。

 

なんとなく察していましたが、小難しい言葉が多いため、まずは言い回しに慣れることから始めることが大切だなと言う感じです。

 

ですがぼんやり知っていた事が、しっかりと意味を持って解説されているので頭には入りやすいです。

 

初日ブーストもあるでしょうが、読むのが面白いのでこの調子を続けて来年の受験に備えていきたいです。

 

目標としては、

・どれだけ少なくても毎日テキストを開く事

・前日の復習をする事

でしょうか。

 

なんだかんだ忘れっぽいのは間違いないので、毎日テキストを読んで知識の定着を図ります。